頬 脂肪吸引

頬の脂肪吸引とは？

頬の脂肪吸引とは、頬の皮下脂肪を取り除く美容整形で、小顔効果と同時にたるみを改善します。
耳の裏を数ミリ切開したあと、カニューレと呼ばれる吸引管で気になる脂肪を除去します。
ダイエットのような食事制限や運動なしで、小顔が目指せるのが魅力です。
引き締まった小顔になると、お顔の印象が垢抜けるだけでなく、スタイルがよくみえます。
ダイエットで顔痩せが叶わなかった方、頬のたるみやもたつきが気になる方におすすめです。

頬の脂肪吸引の施術効果

頬の脂肪吸引では、ダイエットで落としにくい皮下脂肪に直接アプローチできるため、部分痩せができます。
脂肪細胞の数を減らすため、吸引したあとはリバウンドしにくくなるのも魅力です。
さらに、脂肪吸引は頬の皮下脂肪が原因のもたつきやたるみに効果的なうえ、将来たるんでしまうリスクを下げることができます。
気になる頬の脂肪を減らし、洗練された印象のお顔を目指したい方におすすめです。

頬の脂肪吸引の施術内容

カニューレと呼ばれる細い管を挿入

耳の裏を数ミリ切開し、そこからカニューレと呼ばれる細い管を挿入します。
カニューレの使用により、広範囲の脂肪を均一に吸引することが可能です。

頬の脂肪を吸引

施術前に決めたデザインに沿って、頬の脂肪を吸引します。
脂肪量を見ながら吸引できるため、適切な量だけを取り除けます。

術後から3ヶ月にかけて頬がシャープになる

ダウンタイムが治まっていくにつれて、徐々に小顔効果を実感できます。
ただし、完成までの目安は約3ヶ月です。
術後から時間が経つほど、大きな効果が実感できます。

小顔整形の効果とダウンタイムの比較

糸リフトの併用で小顔効果と持続力アップ

頬の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けると、相乗効果により小顔効果と持続力がアップします。
脂肪吸引で脂肪の重みを減らしたあとに糸リフトをすると、糸に負担がかかりにくくなるためです。
また、脂肪吸引で脂肪を減らしたスペースに糸を入れると、たるみをしっかりと持ち上げた状態で固定できます。
そして、その状態で皮膚と組織がくっつくため、脂肪吸引だけのときよりもフェイスラインを引き締めることが可能です。
頬の脂肪吸引と糸リフトの組み合わせ施術は、特にたるみが気になる方におすすめです。

頬の脂肪吸引のダウンタイム

当院では、ダウンタイムを最小限に抑えながら脂肪吸引を行っているため、腫れや内出血が少ない小顔治療が可能です。
施術直後から腫れや内出血が出ますが、固定バンドを付けていただくことで、症状を最小限に抑えられます。
小さな傷跡ができますが、時間が経つとともに目立ちにくくなるのでご安心ください。

脂肪吸引の傷跡

頬の脂肪吸引では、耳の裏に数ミリほどの傷跡が出来ます。
傷跡は時間とともに目立ちにくくなるうえ、正面から見えないので傷が気になる方も受けやすいです。

施術直後

施術直後から48時間は腫れや内出血が出ます。
専用の固定バンド（別売）を付けていただくと、腫れや内出血を最小限に抑えられます。
腫れは出ているものの、この時点からフェイスラインの変化を感じることが可能です。

施術3日後

術後3日目になると腫れは治まりますが、むくみや内出血はまだ続いている状態です。
むくみは術後から5日間ほど続きます。

施術1週間後

1週間の時点では、内出血が紫色から黄色に変化し治まってきます。
また、この時点で抜糸のために、再度クリニックに来院していただきます。

施術1ヶ月後

1ヶ月後には、拘縮（こうしゅく）が出ます。
拘縮とは、脂肪吸引した箇所が回復していく過程で、皮膚が硬くなる症状です。
拘縮は2〜3ヶ月でやわらかくなり、皮膚が馴染んできます。
脂肪吸引で綺麗なフェイスラインが完成するまでには約3ヶ月間かかります。