二重埋没法を受けた後、両目に左右差が出てお困りの方も多いのではないでしょうか?術後に左右差が出るのは、必ずしも医師の技術力不足やミスが原因であるとは限りません。同じ二重幅でデザインしてミスなく施術が終わったとしても、人によっては左右差が出る場合があります。
本記事では、二重埋没法で左右差が出るケースや対処法、やり直す場合の施術費用について解説していきます。
目次
「医師の技術力が原因の場合」
「体調や体質が原因の場合」
まぶたの形状や厚さ、目を開く力などは誰しもが多少なりとも左右差があるため、揃えるには1人ひとりの状態に合わせて二重幅をデザインする必要があります。
医師の技術力が原因の場合、まぶたの形状や厚さ、目を開く力などの左右差を考慮せずに二重幅をデザインしているケースが多いため、ダウンタイムが終わっても左右差が改善されないことがあります。
医師の技術力に問題がなくても、目をこする癖がある方や短期間で急激な体重の増減があった方は、左右差が生じる場合もあります。
また、体調や体質が原因の場合は、術後から数ヶ月以上経過してから左右差が出ることが多いです。むくみやすい体質の方だと、朝だけ一時的に左右差が出て徐々に落ち着いてくるパターンもあります。
施術内容 | 二重埋没法 |
施術料金 | 88,000円〜298,000円 |
副作用・リスク | 術後には浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性があります。 |
こちらは、二重の左右差を当院が修正した症例写真です。患者様は20代女性で、施術前は片目だけが二重だったため、目元の左右差がありました。
二重埋没法の施術後は右目もパッチリとした二重になり、二重幅の左右差も解消されたことで、自然で可愛らしい目元に仕上がっています。
二重埋没法で左右が出るケースは、大きく分けて以下の3つあります。
左右差の原因は、左右差が出た時期である程度特定することが可能です。ここからは、左右差が出る原因をケース別にそれぞれ詳しく解説していきます。
術後1ヶ月以内に左右差が出るのは、術後のまぶたの腫れが完全に引いていないためです。二重埋没法を受けた後は、施術箇所のまぶたが腫れる場合があります。片方だけまぶたが腫れたり、腫れの具合が強すぎたりすると、腫れている側の目の二重幅が広くなるので左右差が生じます。
この場合は、まぶたの腫れが完全に引けば左右差が解消されます。まぶたの腫れによる左右差は、どのクリニックで施術を受けても起こりうることなので特に問題はありません。
術後1ヶ月が経過しても二重幅の左右差が解消されない場合は、以下が原因として考えられます。
二重が完成していない場合は、まぶたの腫れが完全に引けば左右差も自然と解消されます。通常であれば施術から1ヶ月程度で二重が完成しますが、人によっては腫れの引きが悪く、1ヶ月以上経過しても左右差が解消されない場合があります。
二重が完成しているにも関わらず、二重幅の左右差が解消されない場合は、元々のまぶたに左右差があったか、医師の技術力不足が原因である可能性が高いです。元々のまぶたに左右差がある場合、同じ二重幅で埋没法を受けると必然的に二重幅にも左右差が生まれてしまいます。
また、元々のまぶたに左右差がなくても、医師の技術力不足でまぶたの糸を留める位置が左右非対称だと、二重が完成した後も左右差が出てしまいます。
術後数ヶ月以上が経過してから左右差が出た場合は、以下のような原因で埋没法の糸が緩んでしまったり、埋もれてラインが薄くなる可能性が高いです。
上記に当てはまる場合は、再施術で左右差を解消できます。また、むくみやすい体質の方は、むくみでまぶたが一時的に分厚くなるため朝だけ左右差が出る場合もあります。
術後1ヶ月以内で二重幅に左右差がある場合の対処法は以下の通りです。
二重幅の左右差はダウンタイムの有無で大きく異なります。ここでは、施術後どのくらいで完成するのか、ダウンタイム中の注意点を解説します。
術後1ヶ月以内に出る二重幅の左右差は、ダウンタイムの症状が原因です。二重埋没法のダウンタイムは1〜2週間程度ですが、腫れが完全に引いて二重幅が完成するまでは1ヶ月程度かかります。
まぶたの腫れが完全に引いて、二重が完成すれば自然と左右差も解消されるので、二重が完成するまでは焦らず様子を見てみましょう。
二重埋没法で形成した二重は施術から1ヶ月程度で完成しますが、生活習慣の影響によってダウンタイムが長引くこともあります。まぶたに強い刺激を与えたり、血流が良くなったりするとまぶたの腫れが引きにくくなります。
また、以下のような習慣がある方はダウンタイムが長引きやすい傾向にあるため注意が必要です。
二重が完成するまではなるべく安静にして控えるようにするのが大切です。
詳しくは埋没法ページをご覧ください。
術後1ヶ月経過しても二重幅に左右差がある場合の対処法は以下の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
術後1ヶ月経過しても左右差が改善されない場合、クリニックによっては再施術をしてくれることもあります。
当院では、二重埋没法を受けてから1ヶ月が経過した時点で気になる左右差がある場合は、保証の有無に関係なく無料で修正施術を行っております。
埋没法の左右差を修正してもらう場合は、できるだけ二重整形が得意なクリニックを選ぶのが重要です。修正施術は通常の埋没法と比べて、高度な技術力や経験が必要になります。
二重整形の技術力や経験が未熟な医師が修正施術を行うと、不自然な仕上がりになったり、術後に再び左右差が生じたりするリスクがあります。
二重整形を得意としているクリニックでは、二重整形の技術力が高く、経験も豊富な医師が在籍しているため、イメージ通りの自然な二重幅が期待できます。
当院は二重整形に特化したクリニックで特に埋没法を得意としております。二重整形の経験が豊富な医師が施術を担当するため、満足度の高い修正施術を提供することが可能です。
術後から数ヶ月以上が経過して左右差が出た場合の対処法は以下の通りです。
時間の経過によって二重幅の左右差が発生してしまうこともあります。原因はさまざまですが、留めていた糸が外れたり医師の技術が不足していたりが挙げられます。
術後数ヶ月後に左右差がでた場合やクリニックを選ぶ際は以下のことを意識するのが重要です。
術後から数ヶ月以上経過して左右差が出た場合は、一度施術を受けたクリニックに相談してください。明らかに医師の技術力が原因であれば、再施術を行うことで左右差を改善できます。
また、保証期間内であれば、無料で再施術を行ってくれるクリニックもあります。なお、元々まぶたが分厚い方やむくみやすい体質の方など、埋没法が向いていない方は、医師から切開法の施術をおすすめされることもあります。
詳しくは切開法ページをご覧ください。
二重埋没法を受ける際は、万が一のことを考えて保証などのアフターフォローがないクリニックはなるべく避けるようにしましょう。二重整形が得意なクリニックでも左右差を完全になくすのは難しいため、二重埋没法の施術を受ける以上は左右差が出るリスクを考えておかなければなりません。
保証などのアフターフォローが充実しているクリニックで受ければ、数ヶ月後に左右差が出た場合でも無料で再施術が受けられるので施術後も安心です。
当院では、二重埋没法のすべての施術メニューに3年以上の長期保証を無料でお付けしています。二重埋没法を受けた後に気になる左右差が出た場合、保証期間内であれば2回まで無料で再施術を受けられるので施術後も安心です。
施術方法 | 保証期間 |
ラインクロス自然癒着法 | 永久保証 |
ナルクリ二重術 | 3年保証 |
ナルクリスクエア | 5年保証 |
以下に当てはまる方は、二重埋没法を受けた後に二重幅の左右差が生じやすいです。
ここからは、左右差が出やすい人の特徴をそれぞれ詳しく解説していきます。
アイテープやアイプチを日常的に使用していると、まぶたの皮膚がたるみ、目の開きにも影響を与えます。また、皮膚のたるみの進行度や目の開きが悪くなる度合いも必ずしも左右対称ではありません。
そのため、アイテープを使用し続けていると二重整形を行っても瞼の左右差を合わせづらくなります。
二重幅の左右差が生じる原因として、目の開く力が左右で違うことも挙げられます。目の開く力が弱ければ二重幅は広く、逆に目の開く力が強ければ二重幅は狭くなるので、目の開く力が左右で違う方が左右同じ幅で二重を作ると、目を開いた時に左右差が生じます。
術後の左右差が出るのを最小限に抑えるには、左右の目の開く力を考慮したうえで二重幅を調整することが重要です。
花粉症などで目をこする癖がある方は、二重埋没法の糸が徐々に緩んで取れやすいため、施術からしばらくして左右差が生じる場合があります。
左右差が出ないようにするには「花粉症対策をしっかりと行う」「洗顔やクレンジングでは目元を優しく洗う」など、擦れによる刺激をできるだけ与えないように心掛けることが大切です。
また、日常的に目をこする事によってまぶたの皮膚がたるみ、目の開きにも影響を及ぼします。その変化は左右対称ではないので二重整形をしても瞼の左右差が出やすくなります。
二重埋没法をやり直す場合は、主に以下の2つの費用が発生します。
施術費用と抜糸費用の相場は以下の通りです。
施術費用(両目の場合) | 3~20万円前後 |
施術費用(片目の場合) | 3~15万円前後 |
抜糸費用 | 2~3万円前後 |
二重埋没法の修正施術でも、通常の二重埋没法と同様に施術費用が発生します。片目だけやり直す場合は、両目をやり直す場合と比べて3〜4割ほど施術費用が安くなるケースが多いです。
再施術の保証期間内であれば無料で二重埋没法のやり直しができます。また、抜糸が必要だと判断された場合は、施術費用に加えて抜糸費用も必要になります。
ただし、抜糸が必要になるのは二重幅を狭めたい場合のみです。二重幅を広めたい場合は抜糸せずにやり直しができるので抜糸費用は必要ありません。
医師の技術力不足によって左右差が出た場合、そのクリニックや医師は二重整形が得意ではない可能性があるため、再施術を受けてもイメージ通りに仕上がらない可能性があります。
二重整形が得意なクリニックでも施術後に左右差が出るケースはありますが、スキルや実績のある医師が施術を行ってくれるので左右差を最小限に抑えることが可能です。また、フォローや修正対応も手厚い場合が多いので安心して施術を受けられます。
当院では、他院で受けた二重埋没法の修正施術にも対応しています。当院は二重整形に特化したクリニックで、埋没法の経験豊富な医師が施術を担当いたします。
他院の埋没で左右差が生じた目元も自然で美しい目元に修正いたしますので、左右差にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
当院の二重埋没法の施術は、院長の石橋成彦医師がカウンセリングからアフターケアまで一貫して担当しています。
院長は大手美容クリニックで院長・技術指導医を歴任し、二重整形の症例数では全国1位に輝いた実績もあります。
二重整形の経験が豊富な院長が患者様のお悩みにしっかりと寄り添い、高度な技術力と経験を用いて満足度の高い自然な目元を提供いたします。
術後に左右差が出るのは、まぶたの腫れや医師の技術力不足、体調・体質など様々な原因があります。
術後1ヶ月以内に出る左右差はまぶたの腫れによる可能性があります。術後の腫れは誰にでも起こりますし、腫れが完全に引けば自然と左右差も解消されるので、二重が完成するまではしばらく様子を見てみましょう。
もし、1ヶ月以上経過して二重が完成しても左右差が解消されない場合、数ヶ月以上経過してから左右差が出た場合は、施術を受けたクリニックに相談してみてください。保証期間内であれば、無料で再施術を行ってくれる場合もあります。
NARUビューティークリニックは、千葉駅から徒歩1分にある二重整形に特化したクリニックです。大手美容クリニックの院長や技術指導医を歴任し、二重整形の症例数では全国1位にも輝いた実績もある院長が施術を担当するので、初めての方でも安心して施術を受けられます。
当院では無料カウンセリングを実施しているので、術後から1ヶ月経過しても左右差が解消されない方は、Webや電話でお気軽にご相談ください。