「埋没法で二重まぶたを作りたいけど、術後の腫れが心配」「腫れがどのくらいで引くの?」と不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
埋没法は、まぶたを切らない二重整形のため、腫れなどのダウンタイム症状が短いのが特徴です。しかし、場合によっては、腫れが長引いてしまうことが考えられます。
この記事では、埋没法で腫れる原因・最小限におさえる方法を解説します。なるべく短いダウンタイムで、理想の二重まぶたを手に入れたい方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
二重整形には、埋没法と切開法の2種類があります。埋没法は切開しない二重整形で、まぶたに特殊な針や糸を通して二重ラインを作ります。一方、切開法は、まぶたを切開して二重ラインを形成します。ここでは、埋没法と切開法の違いを解説します。
埋没法は切開法と比べて、ダウンタイムが少ないのが特徴です。切開を必要としない二重整形なので、まぶたへかかる負担が少ない分、腫れや内出血のダウンタイム症状が出づらいです。
埋没法のダウンタイムは、1週間から1ヶ月であるのに対し、切開法は1ヶ月から3ヶ月の期間を必要とします。そのため、埋没法はダウンタイムが短い分、社会復帰しやすいのがメリットです。
ただ、二重まぶたの持続面から見ると、埋没法よりも切開法の方のほうが長いのが特徴です。埋没法を受けられた方の多くは、5年程度で糸がゆるんだり取れたりし、もとのまぶたの状態に戻ってしまいます。しかし、中には、1度の施術で一生二重まぶたを維持できている人もいるため、一概に持続期間を示すことができません。
よって、まぶたの切開に抵抗がある人や腫れなどのダウンタイム症状を短くしたいと考えている人は、埋没法を受けるとよいでしょう。
埋没法は、切開法の半分ほどの費用で受けられる場合が多く、200,000円前後の開きがある傾向です。
埋没法の一般的な料金相場が、100,000円~150,000円であるのに対し、切開法は100,000円~400,000円ほどかかります。しかし、埋没法の術式は1つだけではないため、埋没法を受けるにしてもどの方法を選ぶかにより、料金が変わってきます。
当院の埋没法は、3種類の術式を採用しており、その中で一番安い「ナルクリ二重術」は、88,000円で二重まぶたが作れます。さらに、この料金には3年保障も含まれているため、保障期間内であれば、無料で再施術が受けられるのも特徴です。万が一、施術後に二重まぶたがもとに戻ってしまったときや、デザインが気にいらないから変更したいというときにも安心のプランです。
なるべく費用を抑えたいと考えている人は、埋没法であれば金銭的な負担を減らしながらも、理想の二重まぶたを手に入れられるでしょう。
初めて二重整形をする人には、埋没法がおすすめです。切開法は、まぶたを切る施術のため、施術後にデザインを変更することが難しいです。対して、埋没法は仕上がりのイメージが違った場合にやり直しがきくため、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。
例えば、埋没後に「もう少し二重幅を広くしたい」「末広型からMIX型、あるいは並行型に変更したい」などのご要望に対応することができます。そのため、二重整形を考えているけど、デザインが気に入らなくて後悔しないか心配な人も、埋没法であれば挑戦しやすいでしょう。また、埋没法は、二重整形がバレてしまうリスクも最小限に抑えられるので、周りにバレてしまわないか心配な人にもおすすめです。
当院では二重整形が初めての人でも、安心して施術を受けていただけるよう、手厚い保障制度をご用意しております。3年から永年の長期保証を提供しているため、万が一トラブルがあった際にも安心です。
詳しくは埋没法ページをご覧ください。
埋没法では、糸を留める箇所や糸の留め方により、術後のまぶたの腫れ方が変わります。
ここでは、それぞれの腫れ方の違いを詳しく解説しましょう。
瞼板法 | まぶたの皮膚から瞼板(けんばん)に糸を通す |
挙筋法 | まぶたの皮膚から上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)に糸を通す |
埋没法には、瞼板法(けんばんほう)と挙筋法(きょきんほう)の2種類があり、まぶたに糸を留める位置が変わってきます。
瞼板法は、まぶたの皮膚から瞼板に糸を通して結び、二重ラインを形成する方法です。瞼板とは、まぶたのまつ毛側にある軟骨のことです。この方法を採用するクリニックは多く、幅の狭い二重まぶたを目指している人や目を開く力がそれほど強くない人に向いています。ただ、瞼板法は、施術後の腫れが強く出るデメリットがあります。
一方、挙筋法は、まぶたの皮膚から上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)に糸を通し、二重まぶたを作る方法です。瞼板よりも上に位置する上眼瞼挙筋は、幅が広い二重まぶたを希望する方に適しています。この方法は、天然の二重まぶたに似た構造で二重ラインを作るため、違和感のない自然で美しい仕上がりを目指せるのがメリットです。また、瞼板法に比べ、術後の腫れが少ないのも特徴です。
二重整形の種類を決めるときは、目指している二重まぶたや目の皮膚の状態、術後の腫れを考慮することが重要です。ご自身で判断することは難しいため、二重専門の医師とよく相談し、理想の二重まぶたを手に入れてください。
点留め | 腫れが出やすい |
線留め | 腫れが出づらい |
埋没法の糸の留め方には、点留めと線留めがあります。2つを比較すると、点留めの方が術後のまぶたの腫れが出やすい傾向にあります。点留めは線留めに比べ、まぶたを糸で強く縛る分、腫れが出やすくなります。
当院の埋没で使用する糸は、髪の毛よりも細い医療用のものであるため、自然な二重ラインを作れるのが特徴です。細い糸を使用し特殊な方法で固定することで、目を閉じたときに糸玉がポコッと出づらくなります。また、従来のものよりも強度に優れているため、糸を強く張りすぎる必要がないので、腫れが出づらくなります。
埋没法は、腫れが少ない二重整形であると解説しましたが、場合によっては腫れが長引いてしまうケースもあります。ここでは、腫れが長引く原因として考えられるものをご紹介します。以下のポイントを確認し、腫れの少ない施術が受けられるクリニックで、二重まぶたを手に入れてください。
点留めで埋没をする際、糸の食い込みが強すぎると、腫れが長引いてしまう可能性があります。必要以上にまぶたに糸をくいこませると、二重部分のまぶたが押しあがり、まぶたが強く腫れてしまうためです。
糸を留める箇所が少ない点留めは、糸を強くしばることで、まぶたに糸をしっかりとくいこませるのが重要なポイントです。とはいえ、必要以上に強く縛ってしまうと、腫れが長引く原因となってしまいます。逆に、糸を縛るのが弱すぎても、二重ラインが綺麗に出なかったり取れやすくなったりしてしまう可能性が高くなります。
糸の食い込みにより、腫れが長引くリスクを避けるためには、二重整形の技術力が高い医師のもとで埋没法を受けることが重要です。技術力のある医師であれば、適切な強さで糸を縛ることが可能なため、腫れの原因を避けやすいです。
施術時にまぶたに負担がかかることも、腫れが長引く原因の一つです。とはいえ、埋没法ではまぶたに針や糸を通すため、どれだけ技術力が高い医師が施術を行っても、少なからずまぶたにダメージがかかります。しかし、ダメージの度合いにより、術後の腫れ方に違いが出るため、なるべく負担のない施術を受けることが重要です。
技術力のある医師であれば、丁寧かつスピーディーに二重整形を進められるため、まぶたへのダメージを最小限におさえた施術が期待できます。
技術力の高い医師を選ぶときの一つの目安として、二重整形の症例数の多さで判断するとよいでしょう。
施術中に針が血管に当たると、組織が傷つき内出血を起こしてしまう結果、腫れが長引いてしまいます。内出血が起こると腫れがひどくなり、ダウンタイムが長くなります。そのため、当院では麻酔液に血管を収縮させる薬を混ぜ、施術中に針が血管に当たるリスクを減らしています。
また、麻酔量を適切に見極められる医師のもとで埋没法を受けることも重要なポイントです。麻酔量は多ければ多いほど、腫れが強くでる傾向にあります。逆に、麻酔量が過ぎても、手術中に痛みを感じたり出血量が増えたりすることで、腫れがひどくなってしまうのです。
当院では二重整形を専門とした医師が、独自の工夫を取り入れながら埋没法を行うため、腫れを最小限におさえられます。そのため、腫れが長引き、日常生活に支障が出てしまわないか心配な方も安心して二重整形を受けられます。腫れのピークは、術後から1日目なので、仕事や学校をなかなか休みづらい人でも気軽に受けやすいでしょう。
ここからは、当院で埋没法を受けられた方の症例写真を見ながら解説します。
当院では、通常の埋没法のほかに修正手術も行っております。二重に関するお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
施術名 | ラインクロス自然癒着法 |
施術内容 | 医療用の特殊な糸でまぶたの皮膚と瞼板を結び二重にする施術 |
ダウンタイム期間 | 約1週間 |
施術費用 | 88,000円〜298,000円 |
リスク・副作用 | ・腫れ(数日から1週間程度)
・内出血(稀に内出血が生じ、瞼が赤紫色になる場合がある) ・左右差(元の骨格や目の形によります) ・角膜損傷(ほぼ起きない報告例あり) |
こちらは、「ラインクロス自然癒着法」という種類の埋没法を受けた患者様です。BeforeとAfterを比べると、本物のような丸みのあるくっきりとした二重まぶたに変わったのがわかります。ラインクロス自然癒着法は一般的な埋没法と違い、二重ライン全体を糸で留めていくため、滑らかで自然な二重ラインに仕上がるのが特徴です。また、当院の埋没法の中でもダウンタイムが1番短く、約1週間です。施術時間が10分ですむことと、術後に腫れが出づらいため、学校や会社などの休みが取りづらい人も気軽に受けやすいでしょう。
なお、ラインクロス自然癒着法の施術ができるクリニックは、日本の中では数が少ないのが現状です。当院では、埋没法の中でもラインクロス自然癒着法を得意としています。自然で美しい二重まぶたを手に入れたい人は、まずはお気軽にご相談ください。
施術内容 | 二重埋没法 |
施術料金 | 88,000円〜298,000円 |
副作用・リスク | 術後には浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性があります。 |
こちらは、埋没法の左右差を解消するための修正手術を行った患者様です。他院で埋没法を受けられた方ですが、術後の二重ラインに左右差ができてしまったため、当院で修正を行いました。
BeforeとAfterを比べると、二重の左右差がなくなり、バランスのとれた目元に変わったのがわかります。修正手術は、通常の埋没法を行うよりも難易度が高い施術です。そのため、二重整形の技術が不足している医師では、さらに左右差ができてしまったり不自然な仕上がりになったりしてしまう可能性があります。
当院は、二重整形に特化したクリニックで、高度な技術を持った医師が施術を担当しますので、左右差でお悩みの方は安心してお任せください。
なお、埋没法を行ってから1ヶ月ほどは、まぶたの腫れの影響で左右差が生じてしまうこともあります。術後の腫れはだれにでも起こり、時間の経過とともに腫れが治まって左右差が解消されますので、1ヶ月は様子をみてください。1ヶ月が経過しても左右差がなくならない場合は、お気軽にご相談ください。
施術内容 | ・目頭切開
・二重埋没法 |
施術料金 | ・目頭切開:148,000円~298,000円
・二重埋没法:88,000円~298,000円 |
副作用・リスク | 腫れ・内出血・傷跡が残る可能性がある・目ヤニが出る場合があります。 |
こちらは、「目頭切開+埋没法」を同時に受けられた患者様です。施術後は、上品な平行型二重になり、ぱっちりとした目元に変化したのがわかります。
目頭切開は二重ラインを作るものではなく、きれいな平行型二重を作りやすいまぶたの状態に整えるのが目的の施術です。蒙古襞(もうこひだ)という目頭の皮膚を数ミリ切開し、目頭の形を変えることで、埋没後にきれいな二重まぶたを作ることが可能です。
目頭切開と埋没法を同時に受けた場合でも、埋没法の腫れが長引くことはありません。同時に受けることで、施術日やダウンタイムが一度に済むため、結果として負担が減ります。目力のあるぱっちりとした二重まぶたを目指したい方は、目頭切開と埋没法の同時施術を検討してみてください。
詳しくは目頭切開ページをご覧ください。
施術内容 | ラインクロス自然癒着法 |
施術料金 | 88,000円〜298,000円 |
施術のリスク | ・腫れ(数日から1週間程度)
・内出血(稀に内出血が生じ、瞼が赤紫色になる場合がある) ・左右差(元の骨格や目の形によります) ・角膜損傷(ほぼ起きない報告例あり) |
こちらは、埋没法を受ける前と術後1ヶ月の経過を比較した症例写真です。
「ラインクロス自然癒着法」のダウンタイム症状は、腫れが数日~1週間ほど続き、二重まぶたが仕上がるまでには1ヶ月程度かかります。ここでは、ダウンタイムの経過を詳しく解説します。
麻酔直後と10分後の写真です。埋没法のダウンタイムで一番長引きやすい症状は、内出血です。そのため、当院では麻酔液に血管を収縮する薬を混ぜ、時間をかけて麻酔を投入し、内出血を減らす工夫を取り入れています。さらに、血管が収縮することで、施術中に針が血管に当たるリスクも少なくなるため、腫れをなるべくおさえることができます。
施術直後は、二重幅の食い込みが強く見えるため、二重幅が思っていたよりも広いと感じる患者様が多いです。しかし、時間の経過とともに腫れがおさまっていく場合がほとんどなので、しばらく様子をみてください。
なお、施術直後はまだ麻酔が効いているため、痛みを感じない場合がほとんどです。麻酔が切れたあと、2~3時間が経つと痛みが出てくることがあります。
施術直後から1日目までが腫れのピークのため、この時点では腫れが強く出ています。
直後のときよりも腫れが強くでていますが、悪化しているわけではありません。
チクチクとした痛みが出ることがありますが、ほとんどの方が痛み止めを服用せずに過ごされている場合が多いです。
個人差がありますが、施術から3日が経つと、少しずつ腫れが落ち着いてきます。
施術後3日までの主なダウンタイム症状は、まぶた全体の腫れや内出血、傷跡の赤みです。
腫れや赤みが引いても、まぶたを必要以上に触って刺激することは控えてください。
埋没をしてから1週間が経過すると、腫れや内出血、赤みが落ち着くとともに痛みや違和感なども治まる場合がほとんどです。しかし、内出血が出ている方は、完全に消えるまでには2~3週間かかる場合もあるので、焦らずに経過を待ってください。もし、1週間が過ぎても強い痛みや違和感が続いている場合は、我慢せず速やかに医師に相談しましょう。
術後1ヶ月が経過すると、ダウンタイムが終わりきれいな二重まぶたが完成します。
もし、この時点で痛みや違和感、左右差などがある場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
当院では、自然で美しい二重ラインをご提案しています。埋没後に無料で再施術が受けられるなどの手厚い保障制度もご用意しておりますので、二重整形がはじめての方でも安心して施術を受けていただけます。
二重整形の中でも腫れが出づらく、短いダウンタイムで二重を手に入れられる埋没法ですが、リスクも把握しておくことが重要です。ここでは、二重整形専門の医師が、埋没法を受ける場合に考えられるリスクを解説します。以下のポイントを知ったうえで施術を受け、後悔のない二重整形をしてください。
埋没法のダウンタイムは、1、2週間である場合が多いですが、人によっては予想以上にダウンタイムが長引くことがあります。例えば、むくみやすい体質の方は長引く傾向にあります。
予想以上にダウンタイムが長引き、日常生活に支障が出ないようにするには、事前に医師に自分の体質を伝えておくことが重要です。埋没法を受けたあとに、どのような影響が出るかを事前に確認すると、万が一症状が長引いた場合でも焦ることなく冷静に対応できるでしょう。
埋没法を担当する医師の技術量により、二重まぶたの仕上がりが希望通りになるか失敗してしまうかの分かれ道となります。まぶたは、目の大きさや皮膚の厚さなどにより左右差が生じるため、技術力の高い医師に、しっかりとデザインしてもらうことが大切です。
経験が浅く技術量が不足している医師やデザインにこだわらない医師の場合、二重ラインがガタつき不自然な見た目になることも考えられるでしょう。
失敗を避けるには、担当医師が過去に施術した症例写真を見て、デザインにこだわった自然な仕上がりになっているかを確認することが大切です。当院では、二重整形の症例数が全国1位の医師がデザインにこだわりながら施術を行うため、患者様の理想の二重まぶたが期待できます。
基本的に、埋没法は半永久的に二重まぶたが維持できるものではなく、施術後3年~5年で糸がゆるんだりとれたりし、元のまぶたに戻ってしまいます。とはいえ、中には10年以上キープしている方もいるので、一概には言えません。持続年数は目の形やまぶたの状態などの要素によって左右されます。
万が一、二重ラインが元にもどった場合でも、埋没法であればもう1度施術を受けることができます。当院では、3年~永年の長期保証があるので、施術後に二重ラインがとれてしまっても無料で対応できます。
施術方法 | 料金 |
埋没法 | 100,000〜150,000円程度 |
埋没法の料金相場は、100,000~150,000円ほどです。埋没法は、糸の留め方や結び方のほか、保障制度の有無によっても料金が変わります。クリニックの料金を見る際には、安さだけにとらわれず、麻酔代や保証制度などが含まれているかを確認することが大切です。ここでは、埋没法をお手頃な価格で受ける方法をご紹介します。
クリニックによっては、モニター制度が設けられており、通常よりも3~5割引きで埋没法を受けられる場合があります。モニター制度とは、施術前後の写真をクリニックのホームページやSNSに提供する代わりに、施術料金の割引が受けられるものです。
二重整形のモニターで公開されるのは目元のみですが、顔出しに抵抗がある人は控えるようにしましょう。なお、クリニックによってモニター募集の条件が違うため、しっかりと条件を確認してから決めることが重要です。モニター制度は、埋没法を少しでも安く受けたい人におすすめです。
ここでは、二重整形でよくある質問にお答えします。
埋没法を受ける前に不安を解消し、安心して二重整形に臨みましょう。
二重整形をしたあとの入浴は可能ですが長時間、湯船につかるのは1週間ほど控えるようにしましょう。体の血行がよくなると、腫れや内出血が悪化してしまう恐れがあります。また、飲酒や喫煙も1ヶ月ほどは控えてください。炎症や腫れを増幅させる結果、ダウンタイムが長引いてしまう場合があります。
施術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありません。麻酔を注入する際に、点滴のチクッとした痛みが一瞬ある程度です。点滴の痛みが苦手な方は、事前に点眼麻酔を行うこともできるので、ご安心ください。ただ、施術中の痛みはないものの、術後に麻酔が切れてくると、痛みを感じることがあります。我慢できないほどの痛みが出た場合は、速やかに医師に相談しましょう。
埋没法の場合は、通院の必要がありません。施術が終わったら、当日中に帰宅することが可能です。ただし、術後の痛みや経過、仕上がりなどに不安が出た場合は、早めに医師に相談するようにしましょう。
まつげパーマをかけたままでも二重整形を受けられます。ちなみに、埋没後にまつげパーマをかけたい場合は、最低でも1週間はあけるようにしてください。その際は念のため、まつ毛パーマの担当者に埋没法を受けた旨を伝えておくと安心です。まつ毛パーマをかけたことにより、二重ラインがとれてしまうことはないですが、心配な方はテープレスのサロンを選ぶとよいでしょう。
埋没法は、切開するのが怖い人、体への負担を減らしたい人におすすめです。まぶたを切らずに二重ラインが作れるため、術後の腫れなどのダウンタイム症状が軽い傾向にあります。
一方、切開法はまぶたが分厚い人、永久的な二重を作りたい人に向いています。まぶたを切る施術のため、痛みや腫れなどのダウンタイム症状が出やすいです。しかし、1度施術をしたあとは、長期間にわたり二重まぶたを維持できるメリットがあります。
ここまで、埋没法で腫れる原因・最小限におさえる方法などを解説しました。
埋没法の腫れが長引く原因は、糸の留め方や留める箇所、担当医師の技術不足が挙げられます。高度な技術を持った医師であれば、内出血を最小限におさえ、腫れがなるべく出ないような埋没法が可能です。当院の埋没法の1つである「ラインクロス自然癒着法」のダウンタイム症状は、腫れが数日~1週間ほど続き、二重まぶたが1ヶ月ほどで完成します。
ただ、アレルギー体質やむくみやすい体質の人は、予想以上にダウンタイムが長引いてしまうことも考えられます。この場合、事前に医師に自分の体質をしっかりと伝え、埋没をすることによりどのような影響がでるかを確認しておくことが重要です。
NARU Beauty Clinicでは、二重整形の専門の医師が腫れなどのダウンタイム症状を最小限におさえる工夫で、埋没法を行っております。会社や学校が休みづらい方も気軽に受けやすい施術になっておりますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。