二重切開法

二重切開法とは？

二重切開法は、まぶたの皮膚を二重のラインに沿って切開し、内部組織と皮膚を糸で固定して二重を作る施術法です。切開して縫合するため、半永久的に二重を持続できるのがメリットです。

まぶたが分厚い場合やまぶたの脂肪が多い場合には、切開と同時に余分な皮膚と脂肪を除去できるため、華やかでぱっちりとした二重を作ることができます。

埋没法で二重が持続しなかった方でも、切開法であればぱっちりとした二重を作ることができます。

二重切開法ならではの特長

二重切開法の最大の特長は、ぱっちりとした華やかな二重を半永久的に維持できることです。

埋没法の場合は一般的に3〜5年程度で糸が緩んだり切れたりし、二重が取れてしまうことがあります。一方、切開法であれば二重が取れることがないため、再施術の必要がありません。

切開法は術後7〜10日に抜糸を行い、傷が治っていく過程でまぶたの内部と皮膚に癒着ができます。当院では後戻りを防ぐために約半年で溶ける糸で内部の組織を固定します。

余分なまぶたを除去してきれいな二重にできる

切開法はまぶたの余分な皮膚や脂肪を同時に除去することができます。そのため、まぶたが厚く腫れぼったい目でお悩みの方にもおすすめです。

ぱっちりした平行二重も作りやすい

切開法では二重のラインを好みの幅にできます。そのため、まつ毛のラインに沿って目頭から目尻まで二重の線が平行に続く、ハーフ顔のような幅の広い平行二重を作ることもできます。

二重が半永久的に持続する

切開法は二重のラインに沿ってまぶたの皮膚を切開し、その傷跡が二重を作ります。そのため、傷が落ち着けば、二重のラインは半永久的に持続します。

当院の二重切開法の施術

部分切開

部分切開は二重の一部を切開する施術法で、まぶたが薄い人に向いています。まぶたの一部分だけ二重をくっきりさせたい場合や、幅の狭い二重にしたい場合におすすめです。

全切開

全切開は二重のラインに沿って切開する施術法で、半永久的な二重を手に入れたい方や、まぶたが厚い方におすすめです。埋没法で二重が取れてしまった方でも全切開であれば綺麗な二重を作り直すことができます。

全切開デカ目術

全切開デカ目術は、まぶたを切開して余分な皮膚を切除しつつ、目の開きを調節する施術です。まぶたが厚い方や、まぶたがたるんで目の開きが悪い方でもぱっちりとした二重を作ることができます。幅広二重にしたい方にもおすすめの施術です。

初めての方でも安心の痛みを最小限に抑えた施術

当院では施術の痛みを最小限に抑えるための研究や工夫を行っているため、痛みに弱い方や美容整形が初めての方でも安心して施術を受けられます。

一般より極細の「35G針」を使用

当院では、針の直径がわずか0.23mmで麻酔時の痛みを最小限に抑えることができる、世界最細の注射針「35G針」を使用しています。

当院ならではの麻酔技術で痛みとダウンタイムを軽減

当院では、血管が収縮する薬を麻酔液に混ぜることで、時間をかけて少しずつ麻酔を作用させます。

血管が収縮することで施術中でも血管に針が触れにくくなり、内出血が起こるリスクを軽減させることができます。

二重切開法の比較表

二重切開法の麻酔オプション

未成年で二重切開法を受けたい方へ

当院では、18歳以下で高校在学中の方がカウンセリングや施術をご希望の場合、親権者の方の同伴が必要です。また、ご来院の際には親権者の方へ同意書のご記入をお願いしております。

なお、18歳以上で高校を卒業されている場合は、親権者の同伴や同意書は不要です。

二重切開法のダウンタイム

当院では、二重整形を日々研究しており、技術を磨きながら腫れや痛みを最小限に抑えるための工夫を施しています。

また、豊富な実績を誇る院長が自ら二重整形の施術を行うため、内出血のリスクが軽減できるなど、施術後のダウンタイムを最小限に抑えることができます。

二重切開法のダウンタイムイメージ

施術直後は、2〜3時間後に麻酔が切れるため、痛みを感じることがあります。強い腫れや痛みに加え、内出血が生じる場合もあります。

施術後3日目は腫れのピークを迎えます。術後10日程度で抜糸を行い、腫れは少しずつ引いていきます。

施術後1ヶ月経つと、腫れや内出血、傷跡が目立ちにくくなり、二重幅のラインが整ってきます。