「目フルコース」という美容整形を知っている方の中には、具体的な施術内容がわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。目フルコースとは、二重整形とそのほかの目元整形を組み合わせることで、理想の目元に近づける施術です。
本記事では、目フルコースの施術内容や、当院で行った症例について、実際の写真とともに解説します。目フルコースのメリットやデメリットについてもご紹介するので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
目次
目フルコースとは、二重整形とそのほかの目元整形を組み合わせることで、理想の目元を叶えるための施術です。複数の施術を一度に受けられるため、大きな変化を実感できるのが魅力です。
例えば、「二重整形・目頭切開」などが組み合わせられます。また、「二重整形・目頭切開・クマ取り」など、2つ以上の施術を受けることも可能です。
医師がカウンセリングで患者様の目元の状態を見たうえで、ご要望に合わせてオーダーメイドで施術の組み合わせを提案します。
目フルコースのメリットは、一度の施術で大きな変化が期待できる点です。複数の施術をまとめて受けられるため、単体で受けたときよりも多くの効果が得られます。
例えば、「二重整形」を単体で受けた場合は、二重ラインができる目の上側にだけに変化が出ます。
一方、目フルコースで「二重整形と目頭切開」を組み合わせると、二重ラインができる目の上側に加え、目頭側の目の幅にも変化が出ます。
そのため、目フルコースは一度で大きな変化を実感したい方や、目の小ささにコンプレックスを感じている方におすすめです。また、自由に施術を組み合わせられるので、理想の目元を叶えられます。
施術名 | おすすめの方 |
二重整形 | アイプチを卒業したいぱっちりとした二重を手に入れたい |
目頭切開 | 蒙古襞の張りが強い目頭側に二重幅を出したい
離れ目を改善したい |
目尻切開 | ツリ目でキツそうな印象の目元を改善したい目の横幅を大きく見せたい |
グラマラスライン形成 | つり目を改善して、たれ目になりたいぱっちりした大きな目を手に入れたい |
クマ・たるみ取り | 目の下に膨らみや影がある老け顔の印象を変えたい |
目フルコースで組み合わせる手術には、上記の5つあります。
ここでは、それぞれの施術内容とダウンタイム、おすすめの組み合わせについて詳しく解説します。
二重整形は二重ラインを形成し、ぱっちりとした大きな目元を作る施術です。
二重整形は目頭切開と組み合わせるのがおすすめです。
患者様の目元の形によっては、二重整形だけでは理想の二重デザインを作れないケースがあるためです。
ダウンタイム | 完成目安 | 料金相場 | |
埋没法 | 3日~1週間 | 1ヶ月程度 | 30,000~200,000円程度 |
切開法 | 1ヶ月 | 半年 | 200,000〜400,000円程度 |
二重整形には、「埋没法」と「切開法」の2種類があります。埋没法は切開しない二重整形で、特殊な針と糸を使ってまぶたを縫い留めることで、二重ラインを形成します。埋没法で作った二重ラインの持続期間は3~5年ほどです。
埋没法のダウンタイム期間は、皮膚を切らないため3日〜1週間ほどの短さです。埋没法は、まぶたの切開に抵抗がある方や、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方に向いています。
一方、切開法は皮膚を切る二重整形です。皮膚を切開する分、痛みや腫れが強く出やすくなり、埋没法に比べるとダウンタイム期間が長くなります。
切開法は一度施術を受ければ、半永久的に二重ラインを保てるメリットがあります。切開法は、長期にわたって二重ラインを保ちたい方、まぶたが厚い方におすすめです。
目頭切開は蒙古襞(もうこひだ)をなくし、目頭側の幅を広げることで目を大きく見せる施術です。蒙古襞とは、目の内側のピンク色の粘膜部分に、覆いかぶさっている皮膚を指します。
なお蒙古襞がある状態で、二重整形を受けるとデザインが限られるため、目頭切開と組み合わせるケースが多く見受けられます。
施術方法 | おすすめの方 | ダウンタイム |
Z法 | 平行型の二重にしたい蒙古襞をしっかりとなくしたい | 約2週間 |
リドレープ法 | 傷跡を極力残したくない控えめな変化を求めている | 約2週間 |
目頭切開では蒙古襞をなくすほか、離れ目や左右の目のバランスを整える効果も期待できます。目頭切開の術式にはZ法やリドレープ法があります。
Z法は、目頭側をアルファベットのZ型に切開し、2つの皮弁を入れ替えたあとに糸で縫合することで、目頭の露出を増やす方法です。皮膚を切除しないため、施術後に戻すことも可能です。Z法は平行型二重を作りたい方や、蒙古襞をしっかりとなくしたい方に向いています。
一方、リドレープ法は目の下のラインに沿って切開し、余分な皮膚を移動させて縫合します。リドレープ法は傷跡を極力残したくない方や、控えめな変化を求めている方におすすめです。
どちらの術式も、ダウンタイムは2週間ほどで終わります。赤みや腫れなどのダウンタイム症状が出ますが、大きな腫れはなく傷跡も目立ちづらいので、比較的受けやすい施術です。
目尻切開は、目尻側の目の幅を拡大させることで、目を大きく見せる施術です。
目尻切開は、「二重整形」や「目頭切開」「たれ目形成」との相性がよいため、これらを組み合わせるのがおすすめです。
施術方法 | おすすめの方 | ダウンタイム |
単純切開 | 切れ長の目を作りたい | 約2週間 |
W法 | より自然に目を大きくしたい | 約2週間 |
目尻切開では目尻側を数ミリ切開し、目の横幅を広げて目を大きく見せます。切れ長のシャープな目元にして大人っぽい印象にしたり、ツリ目を改善して優しい印象にしたりすることも可能です。
目尻切開は大きくわけると、「単純切開」と「W法」の2つの方法があります。単純切開は目尻側の皮膚と粘膜を横に切開し、縦に糸で縫合して目の横幅を広げる方法です。切れ長の目元を作りたい方に向いています。
一方、W法は目尻側をアルファベットのW型に切開したあとに糸で縫合し、目の横幅を広げる方法です。余分な皮膚を除去するため、施術後に後戻りするリスクが少ないのがメリットです。W法は、より自然に目を大きくしたい方に向いています。
目尻切開のダウンタイム期間は2週間ほどで、腫れや痛み、内出血が出ます。切開範囲が小さいので、傷跡は目立ちづらくメイクでカバーできます。
グラマラスライン形成は、目を下方向に大きくする施術です。下まぶたのどの位置を下げるかによって、たれ目を強調したり、ぱっちりした目元と、たれ目の両方を作ったりなどデザインが選べます。
グラマラスライン形成は、目尻切開との組み合わせがおすすめです。この2つは相性がよく、よりたれ目を強調し、ぱっちりした大きな目が目指せます。
施術方法 | おすすめの方 | ダウンタイム |
埋没法 | なるべく少ないダウンタイムで、たれ目を作りたい | 約3~4日 |
切開法 | しっかりとした変化が欲しい半永久的な効果が欲しい | 約2週間 |
たれ目ボトックス | お試しでたれ目にしたい一定期間だけたれ目を作りたい | ほとんどなし |
グラマラスライン形成では、目をぱっちりと大きくしたり、ツリ目を改善し、たれ目にしたりする効果が期待できます。グラマラスライン形成の施術方法には、3種類あります。
埋没法は特殊な針や糸で、たれ目を作る方法です。皮膚を切開しないので、ダウンタイム期間は3〜4日ほどと短く、痛みや傷跡が残るリスクが少ないというメリットがあります。
一方で、縫い縮めすぎると、下まぶたのまつ毛が内反して逆さまつ毛になるため、埋没法では大きな変化が出せません。
糸で縫い縮めているだけなので、1年以内にもとに戻るケースが多いのがデメリットです。
切開法は下まぶたを切開して、本格的にたれ目を作る方法です。皮膚を切るため、ダウンタイム期間は2週間と埋没法よりも長くなりますが、半永久的に持続します。
埋没法とは異なり皮膚を切除するので、逆さまつ毛になる心配がなく、大きな変化を出すことも可能です。
たれ目ボトックスは、ボトックス注射でたれ目を作る方法です。注射をするだけで施術が完了するため、手軽に受けやすいのが魅力です。ダウンタイムはほとんどありません。
ただし、効果は一定期間しかないので、繰り返し施術を受ける必要があります。
目の下のクマ・たるみ取りは、目の下のクマやたるみを取ることにより、若々しく明るい印象の目元が目指せる施術です。
どんよりとした印象を改善できる目の下のクマ・たるみ取りは、ほかの目元施術と合わせると、より華やかな印象に仕上がります。
施術方法 | おすすめの方 | ダウンタイム |
脱脂 | 目の下の膨らみはあるが、くぼみがなくホホの脂肪が下がっていない | 約1〜2週間 |
裏ハムラ法 | 膨らみが大きく、膨らみの下にくぼみがある | 約5〜10日 |
脂肪注入 | ホホの脂肪が下がっている、青クマや赤クマがある | 約1〜2週間 |
クマ・たるみ取りには、上記の3つの施術方法があります。
脱脂とは、目の下の膨らみを除去し、クマやたるみを改善する施術です。目の下にある膨らみが気になる方に向いています。
脱脂では、下まぶたの裏側を1㎝ほど切開し、目の下にある余分な脂肪組織を取り除きます。
治癒力の高い粘膜を小さく切開するので、ダウンタイムは1〜2週間ほどです。まぶたの裏側を切開するため、目の表面に傷跡はできません。
一方、裏ハムラ法は、目の下の膨らみと凹みを同時に改善できる施術です。目の下に大きな膨らみとその下にくぼみがある方に向いています。
まぶたの裏側を小さく切開し、目の下の膨らみ部分を凹み部分へと移動させることで、肌表面を平らに整え、クマとたるみを改善します。裏ハムラ法のダウンタイム期間は5〜10日ほどです。
脂肪注入は、皮膚が薄く赤クマや青クマが目立つ方におすすめの施術です。ご自身の太ももから採取した脂肪を、目の下の部分に注入し、皮膚に厚みをもたせて、赤クマや青クマを改善し、目元を美しく整えます。
脂肪注入のダウンタイム期間は1〜2週間ほどで、腫れや内出血が出るケースがあります。ただし、内出血が出てもメイクなどで隠せる範囲なのでご安心ください。
当院で実際に行なった目フルコースの症例について解説します。
当院が得意としている二重埋没法をメインに、目頭切開やクマ取りを組み合わせることで、より大きく華やかな目元に仕上がっています。
この記事では「埋没法・目頭切開」「埋没法・クマ取り」「埋没法・目頭切開・クマ取り」の3つの症例をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
施術内容 | 二重埋没法 目頭切開 |
施術料金 | 二重埋没法:88,000〜298,000円目頭切開:148,000~298,000円 |
副作用・リスク | 【二重埋没法】腫れ:数日~1週間程度 内出血:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある 【目頭切開】 腫れ、痛み、内出血。 稀に傷跡が残る可能性あり。 |
こちらは、「二重埋没法・目頭切開」の目フルコースを受けられた10代患者様です。目頭切開で蒙古襞(もうこひだ)をなくし左右の目のバランスを整えるとともに、二重埋没法で二重まぶたを作りました。
術前は蒙古襞の影響で幼い印象の目元でしたが、術後には大人っぽい印象に変わったのがわかります。
蒙古襞があると、希望の二重デザインや綺麗な二重ラインを作るのが難しいケースがあります。そのような場合、二重整形と目頭切開の同時施術をご提案しています。
二重整形と一緒に目頭切開を受けたとしても、ダウンタイムが長引いたり、症状が悪化したりすることはありません。まとめて受けると、ダウンタイムが一度で終わり時間の短縮になるのでおすすめです。
蒙古襞があり、平行型二重や綺麗な二重を作りたいと考えている方は、「二重整形と目頭切開」の目フルコースをぜひ検討してみてください。
施術内容 | 二重埋没法 目の下のクマ・たるみ取り |
施術料金 | 二重埋没法:88,000〜298,000円目の下の切らないクマ・たるみ取り:89,000〜298,000円 |
副作用・リスク | 【二重埋没法】腫れ:数日~1週間程度 内出血:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある。
【目の下の切らないクマ・たるみ取り】 腫れ:1~2週間程度 内出血:稀に内出血が生じ、下まぶたが赤紫色になる場合がある。 |
こちらの20代患者様は、もともと二重ラインがある目元でした。しかし、写真を撮るときに一重に見えてしまうことや、目の下の膨らみに悩んでおられました。
二重埋没法とクマ・たるみ取りを行い、華やかで明るい印象の目元になったのがわかります。複数の施術を受けられる目フルコースは、大きな変化が期待できるのが魅力です。
当院では、二重整形の中でも特に「二重埋没法」を得意としています。また、クマ治療ではもともとクマがあったことを忘れるほど、綺麗な仕上がりが目指せます。そのため、クマのない明るい印象のお顔と、ぱっちり二重を同時に手に入れたい方は当院へご相談ください。
施術内容 | 二重埋没法 目頭切開
目の下の切らないクマ・たるみ取り |
施術料金 | 二重埋没法:88,000〜298,000円目頭切開:148,000~298,000円
目の下の切らないクマ・たるみ取り:89,000〜298,000円 |
副作用・リスク | 【二重埋没法】腫れ:数日~1週間程度 内出血:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある。
【目頭切開】 腫れ、痛み、内出血。 稀に傷跡が残る可能性あり。 【目の下の切らないクマ・たるみ取り】 腫れ:1~2週間程度 内出血:稀に内出血が生じ、下まぶたが赤紫色になる場合がある。 |
こちらの20代の患者様は「埋没法・目頭切開・クマ取り」と、3つの施術を組み合わせた手術を受けられました。目頭切開で蒙古襞をなくし、埋没法でぱっちりとした二重を作り、クマ取りで目の下をすっきりさせました。
このように、複数の施術を組み合わせられる目フルコースでは、ご自身のお悩みに柔軟に合わせやすいのが魅力です。どの施術を組み合わせたらいいのか迷ってしまう方も、カウンセリングで医師と相談できるので、まずはお気軽にクリニックへお越しください。
目フルコースは、単体で受けるよりも大きな変化を実感しやすいのがメリットです。まとめて同じ日に受けられるため、ダウンタイムが一度で済ませられるのも魅力です。
そのほか、施術料金が割引になり、費用が抑えられる場合もあります。ここでは、目フルコースのメリットについて詳しく解説します。
目フルコースは、プチ整形では叶えられない大きな変化を実感しやすいのがメリットです。複数の施術をまとめて受けられる分、得られる効果が大きくなります。
目フルコースでは、二重整形や目頭切開、目尻切開、たれ目形成など、ご要望に合わせて柔軟に組み合わせることが可能です。そのため、目を確実に大きくしたい方や、一度の施術で理想の目元に近づけたいと考えている方は、目フルコースが向いています。
複数の施術を別々に受ける場合、ダウンタイムを2度経験することになり、負担が大きくなります。一方、目フルコースであれば、ダウンタイムが一度で済ませられるので負担を減らすことが可能です。
例えば、目頭切開と埋没法を別々に受けた場合を考えます。この場合、目頭切開の2週間のダウンタイムが終わったあとに、埋没法の3日〜1週間のダウンタイムを経験することになり、合計3週間ほどかかります。
一方、目フルコースはダウンタイム期間をまとめられるので、約2週間で終わらせることが可能です。目フルコースはダウンタイムが一度で済むほか、クリニックに行く回数も最小限に抑えられるメリットがあります。
クリニックによっては目フルコースのセットプランを受けると、施術料金が割引になる場合があります。
例えば、二重埋没法と目頭切開を別々に受けた場合の費用相場は、500,000円ほどかかります。一方、セットプランで10%などの割引があった場合には、50,000円引きになり450,000円で受けられることになります。
割引制度があるかどうかは、クリニックのホームページを見たり、カウンセリングで料金を聞いたりして確認してみてください。複数の目元整形を受けようと考えている方は、目フルコースの割引制度を活用し、費用を抑えて施術を受けましょう。
目フルコースのデメリットは、ダウンタイム中に整形がバレる可能性があることや、クリニックによって仕上がりが大きく変わる点です。そのほか、術後の修正が難しくなるケースもあります。ここでは、目フルコースのデメリットについて詳しく解説します。
単体で目元整形を受けるのに比べると、目フルコースはダウンタイム中に整形バレする可能性があります。施術箇所が増える分、ダウンタイム症状が出る範囲が広がるためです。
例えば、目頭切開と二重整形の組み合わせでは、目頭とまぶたのそれぞれに腫れが出ます。目フルコースを受ける方は、ダウンタイムに備えて、まとまったお休みを取っておくと安心です。
当院では、どの目元整形においてもダウンタイムを最小限に抑える工夫をしています。短いダウンタイムで理想の目元を手に入れたい方は、ぜひ当院へお任せください。
目フルコースの仕上がりは、クリニックによって大きく異なります。クリニックごとに医師の経験値や技術力が違うため、完成度に差が出てしまうケースがあります。
また、医師のこだわりによって、希望の仕上がりになるかどうかが変わるため、注意が必要です。クリニックのホームページや、SNSに掲載されている症例写真を事前に確認して、理想の美しい目元を手に入れましょう。
目フルコースは、術後の修正が難しいのもデメリットです。目フルコースで受けられるメニューの中には、修正が困難なものがあるためです。例えば、二重整形の切開法を選ぶと、術後の修正が難しくなります。
当院では修正可能な二重整形や、目頭切開を行っています。修正できる施術を選べば、もし術後に戻したくなった場合にも対応が可能です。
クリニック選びでは、目元整形を専門としたクリニックかどうかを確認することが重要です。
また、担当医師の実績や得意な施術を確認しましょう。
自分が求めている仕上がりに近い症例があるかもチェックしておくと安心です。ここでは、目フルコースを受けるときのクリニックの選び方について詳しく解説します。
目フルコースを受ける際は、目元整形を専門としたクリニックを選びましょう。目フルコースでは、さまざまな施術の組み合わせ方があります。
そのため患者様のご希望を叶えるには、最適な組み合わせを見極める必要があります。
当院は、目元整形を専門としたクリニックで、どの目元整形においてもハイクオリティな施術の提供が可能です。患者様の目元やお顔とのバランスを考えながら、理想の目元を実現するためにベストな組み合わせを提案いたします。
担当医師の実績や、得意な施術を確認しておくことも大切です。医師によって得意分野は異なり、知識や技術力に違いがあるためです。
医師の実績が足りていなかったり得意分野でなかったりすると、思うような仕上がりにならず失敗につながる場合があります。
当院は、年間5,000件以上の目元整形を行っており、目の整形全般を得意としています。そのため、ご希望のデザインに仕上げるのはもちろんのこと、ダウンタイムや傷跡を最小限に抑えた施術が可能です。
クリニック選びでは、症例写真を確認して、自分の理想の仕上がりが実現しそうかを判断しておくことも重要です。経験値や技術力の高い医師でも、自身が理想とする目元と、症例実績の仕上がりが合わない場合、思っていた目元にならない可能性があります。
症例写真はクリニックのホームページやSNSに掲載されているので、事前に確認したうえで受けるクリニックを選びましょう。
ここまで、目フルコースの施術内容やメリット、デメリットについて解説しました。目フルコースの施術内容には、「二重整形」「目頭切開」「目尻切開」「グラマラスライン形成」「クマ・たるみ取り」があります。
目フルコースでは、この中の施術で必要なものを組み合わせて、患者様の理想の目元を目指します。
目フルコースは、単体で施術を受けたときよりも大きな変化を実感しやすいのが魅力です。さらにまとめて施術を受けられるので、ダウンタイムが一度で済みます。
ただし、複数の施術を同時に行うため、ダウンタイム中は整形がバレやすいというデメリットがあります。整形バレが気になる方は、ダウンタイム症状や傷跡が目立ちづらい工夫をしているクリニックがおすすめです。
当院は目元を専門としたクリニックで、年間5,000人以上の患者様の目元整形を行っています。組織へのダメージを考慮した施術で、ダウンタイム症状や傷跡が目立ちづらい目元に仕上げます。ダウンタイム症状を最小限に抑え、一度で大きな変化が感じられる目元整形を求めている方は、ぜひ当院の無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。