埋没法と切開法では、どちらがお得に施術を受けられるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
埋没法の相場は、100,000〜150,000円程度であるのに対し、切開法は、200,000〜400,000程度が相場です。しかし、施術のメリットやデメリットや向き不向きなどがあるため、値段だけでは一概に判断はできません。
この記事では、二重整形の値段の相場やお得な施術方法、安く施術を受ける方法について解説をします。二重整形の費用を抑えたい人は、ぜひこの記事を参考に理想の目元を少しでも安く手に入れてください。
目次
埋没法と切開法の平均相場は以下のとおりです。
基本的に、切開法は瞼を切開するため、埋没法よりも値段が高くなる場合が多いです。しかし、実際に二重整形を行なう際は、値段だけでなく、施術の特徴を理解したうえで自分にあった方法を選びましょう。
埋没法の平均的な相場は、100,000〜150,000円程度です。
留める糸の数は、1〜3点留めまでが基本ですがクリニックによっては4点留めまであり、糸の数が増えると値段が高くなります。
また、クリニック独自の施術を行なっていると、相場より高くなることもあります。クリニック独自の施術方法は主に以下のとおりです。
独自の施術は、費用が高額なことがほとんどですが、行っているクリニックは施術経験が豊富で技術に自信を持っていることが多いです。そのため、一般的な施術よりも良い仕上がりになったり、持続期間が長くなったりするのが期待できます。
切開法の平均的な相場は、200,000〜400,000円程度で、費用は埋没法よりも200,000円ほど高くダウンタイムも長いです。
しかし、二重が半永久的に維持できるほか、埋没法よりもデザイン性の高い二重が実現可能なのがメリットです。メリットとデメリットの両方を比べながら二重切開法を受けるか考えるようにしましょう。
埋没法と切開法の値段や効果の比較は以下のとおりです。
埋没法 | 切開法 | |
値段の相場 | 100,000〜150,000円 | 200,000〜400,000円 |
持続期間 | 3〜5年程度 | 半永久的に持続 |
ダウンタイム期間 | 3日〜1週間 | 1〜3ヶ月 |
痛みの比較 | 麻酔が切れても痛みを感じる人は少ない | 術後2日程度で痛みは治る |
完成までにかかる期間 | 1ヶ月程度 | 半年程度 |
埋没法は、切開法よりも安い値段で施術が行える場合がほとんどです。施術後の痛みやダウンタイムも少なく、1ヶ月程度で二重が完成します。
一方、切開法は、瞼を切開することで半永久的に二重の維持が可能です。ただし、施術後の痛みやダウンタイムの症状は、埋没法よりもでる場合が多くあります。
二重埋没法とは、瞼を医療用の糸で縫い留める施術方法です。瞼を切開しないため、施術時間が短く、術後の腫れや内出血が少ない傾向にあります。また、仕上がりに満足できなかった際には、やり直しができるのも特徴です。
一方、糸で縫い留めるだけの施術であるため、年数の経過とともに糸が取れてしまうことがあります。
埋没法をおすすめするのは以下の人です。
埋没法は、瞼の切開を伴わない施術方法です。瞼を糸で縫い留めるだけであるため、切開に抵抗がある人でも安心して施術を受けられます。
また、切開を行わないことで、術後の腫れや内出血も少ない傾向にあります。施術にかかる費用相場は、100,000〜150,000円程度で、切開法よりも安い場合がほとんどです。
埋没法の値段の内訳は以下のとおりです。
基本的に、留める糸の数が多いと値段も高く、持続力も高くなっていきます。糸の留め方は、通常、1〜3点留め、なかには4点留めを行なうクリニックもあります。1点留めと3点留めでは費用が3倍近く異なるため、施術の値段と持続期間を比較して検討するのがおすすめです。
また、相場より安い値段を提示しているクリニックだと基本料金に麻酔代や保証が含まれていないことがあります。施術の際に麻酔が必須であるため、必ず確認をしましょう。
ほかにも、短期間で糸が取れてしまう場合もあることから、保証の確認は重要です。保証がなければ自己負担で再施術を受ける必要があり、結果的に費用が高くなってしまいます。
加えて、他院での施術のやり直しの場合、抜糸費用に20,000〜30,000円程度かかるため注意が必要です。
詳しくは料金表ページをご覧ください。
詳しくは埋没法ページをご覧ください。
二重切開法とは、瞼を切開することで半永久的に二重の維持ができる施術です。
切開の際に、瞼の余分な脂肪を除去できるため、瞼に厚みがある人でも二重を手に入れられます。また、くっきりとしたデザイン性の高い目元に仕上げられるのが特徴です。
一方で、切開を伴うため、埋没法よりも術後の腫れや痛みが出現し、ダウンタイムは長引く傾向にあります。施術にかかる費用も200,000〜400,000円程度と高額になるため注意しましょう。
加えて、切開法は、仕上がりに満足できなくてもやり直しは行えません。カウンセリングの際に、満足のいく仕上がりになるように医師にしっかりと要望を伝えましょう。
切開法をおすすめするのは以下の人です。
切開法は、瞼を切開するため、二重が半永久的に持続します。また、瞼の余分な脂肪を除去することで、厚みのある瞼の人でも施術が行えます。
加えて、くっきりとしたデザイン性の高い二重に仕上げられる場合が多いです。
切開法の値段の内訳は以下のとおりです。
切開法には、部分切開と全切開の2種類の施術方法があります。
部分切開は、瞼を少しだけ切る施術方法で、全切開よりもダウンタイムの期間を短くできます。一方で高い技術を求められる全切開は、値段が60,000円程度高くなります。
また、施術の際には、局所麻酔を使用しますが、痛みや不安を和らげたい人には、オプションの笑気麻酔や点眼麻酔の料金を確認するのがおすすめです。
基本的に術後1週間程度で抜糸を行いますが、多くの場合、抜糸の費用は基本料金に含まれています。しかし、検診料はクリニックによって異なるため、事前に医師に確認をしましょう。
詳しくは切開法ページをご覧ください。
二重整形では、何を重視するかによってお得な施術方法が異なります。
おすすめの方法は以下のとおりです。
切開の有無によってダウンタイムの長さや持続期間、施術後の痛みなどが変化します。これから解説するポイントに目を通しながら自分に合っている施術方法を考えてみましょう。
瞼を切開しないため、切開法よりも200,000円程度安いことから、気軽に受けられる施術として人気が高いのが埋没法です。特に、アイプチやアイテープを利用して、二重を作っていた人は、埋没法の施術を選択する場合が多い傾向にあります。
また、術後の腫れや内出血も少なく、ダウンタイムが短いことで、周囲に二重整形がバレにくいのもメリットのひとつです。
埋没法は、持続期間が3〜5年程度となっており、糸が取れてしまった場合にやり直しが必要になる場合が多いです。
一方、切開法は一度施術してしまえば、半永久的に維持します。
そのため、持続期間を重視するならば切開法を受けていただくことをおすすめします。
ただし、切開法は埋没法よりも費用が200,000円程度高く設定されています。
さらに、瞼を切開するため、ダウンタイムが1〜3ヶ月程度と長く、術後1週間程度は強く腫れる場合が多いです。
また、二重が完成するまでには半年程度かかります。
切開法を受ける場合は、仕事を休めるかなどを考慮して、医師と相談のうえ決めていきましょう。
二重整形の値段は決して安いものではありません。施術費用を少しでも安く済ませたいと考えている人は多いのではないでしょうか。施術を安く受ける方法は以下のとおりです。
少しでも安く二重整形の施術を受けたい人には、埋没法がおすすめです。埋没法なら、瞼を切開しないため、切開法よりも200,000円程度安く施術を受けられます。
ただし、あまりにも相場より安い場合は、注意が必要です。相場より極端に安いクリニックは、二重のクオリティよりも施術数を重視していることがあります。
ほかにも、技術力が不足している医師が担当する可能性があるため、必ず症例写真を確認して、埋没法を得意とするクリニックを選びましょう。
また、基本料金として設定されている施術内容が、1点留めだと糸が取れやすい場合がほとんどです。持続期間が短い施術を受けてしまうと結果的に費用が高くなってしまうため注意が必要です。
クリニックでモニターに採用されると、通常よりも3〜5割程度安く施術を受けられる場合があります。モニターに応募する際は、以下の点に注意が必要です。
モニターは、ホームページやSNSに症例写真として利用することが多いです。目元部分だけの顔出しですが、抵抗がある人にはおすすめできません。
ただし、公開の有無を選択できることもあるため、募集条件をしっかりと確認しましょう。また、元がきれいな目元をしていると施術前後の変化がわかりにくく、審査に通らない可能性もあります。
表示価格が相場より安い場合、基本料金に麻酔代が含まれていないことがあります。
施術には、麻酔が必須であるため、カウンセリングの際に局所麻酔が料金に含まれているか確認をしましょう。麻酔代が含まれていないと、結果的に費用が高くなってしまうこともあります。
相場より安い値段を提示しているクリニックには、施術の保証がついていない場合があります。二重がすぐ取れてしまったり仕上がりに満足できなかったりするなら、施術を受ける意味がありません。
通常、保証のある施術であれば、期間内は無料で再施術が受けられることがほとんどです。しかし、保証がついていないと、やり直しの費用もすべて自己負担で結果的に費用は高くなってしまいます。カウンセリングの際には、必ず保証の有無や期間について医師に確認しましょう。
また、保証内容もさまざまです。たとえば、以下のような制限が設けられています。
理想の目元を手にいれるためには、保証内容が充実しているクリニックを選びましょう。
施術費用を安く抑えようとしたばかりに理想の二重にならず失敗する可能性もあります。よくある失敗談を確認して同じ失敗をしないようにしましょう。
よくある失敗談は以下のとおりです。
幅の広いくっきりとした二重を希望しても、顔全体とのバランスが取れていないと目が小さく見えることがあります。相場より安いクリニックでは、事前のシミュレーションやカウンセリングが不足していることが原因の一つです。
理想とするデザインが必ずしも自分の顔のバランスに合うとは限らないため、シミュレーションを参考にバランスの良いデザインを決めましょう。
医師の技術が不足していると、埋没法の施術後に瞼から糸が出てきてしまう可能性があります。万が一、糸が出てきてしまったら速やかに医師に連絡をしましょう。
施術費用が相場よりも極端に安い場合、経験の少ない医師が担当することがあります。埋没法の仕上がりは、医師の経験や技術力によっても左右されるため、相場よりも安すぎるクリニックは避けるのがおすすめです。
施術が終わっても希望していたデザインと実際の仕上がりが異なる場合があります。医師の技術力が不足していたり、シミュレーションが不足していたりすると、イメージと仕上がりに差が出てしまうため注意が必要です。自分の要望を伝える際は、理想とする二重のイメージ図や写真を医師に見せるようにしましょう。
しかし、二重が完成するまでには、埋没法で1ヶ月程度、切開法では半年程度かかるため、しばらくは様子を見ましょう。半年以上経過しても左右差や二重幅が治らなかった場合は、速やかに医師に相談してください。
埋没法の施術回数によっては、やり直しの施術ができません。通常、埋没法の施術は、瞼の負担やダメージを考慮して3回までとされる場合がほとんどです。
仕上がった二重が希望と違う場合だけでなく、糸が取れてしまった場合も含めて2回以上施術を行なっている人は、切開法での施術も検討しましょう。
埋没法は、切開法よりも腫れや内出血が出にくいですが、個人の体質や医師の技術力によっては、腫れや内出血などの症状が強く出る可能性があります。通常、ダウンタイムのピークは、術後3日間程度であるため、3日程度は休みを取るのがおすすめです。
安いクリニックで施術を受けると、医師の技術力の不足から、瞼の血管を必要以上に傷つけてしまい予想以上に腫れや内出血が現れてしまう可能性があります。医師の実績や公開されている症例写真の数を参考に、技術力の高い医師を探しましょう。
当院は年間数多くの施術を行っており、特に二重埋没法の施術に力を入れているため、患者様の希望に沿った埋没法の施術を行えます。
多くの美容整形クリニックでは、施術料金の高い整形をメインとしている場合がほとんどで、料金相場の安い埋没法を専門としているクリニックは多くありません。
しかし、当クリニックなら、二重埋没法の豊富な実績があることから、患者様の理想の目元に仕上げられます。目元に悩みを抱えている人は、ぜひ一度NARU Beauty Clinicにお問い合わせください。
当クリニックの院長でもある石橋成彦先生は、二重整形を専門とする医師で症例数全国1位に輝いた経験があります。その経験から二重整形の指導医として全国の医師の施術指導も行なっておりました。
主な経歴は以下のとおりです。
施術以上の時間をかけて、丁寧にヒアリングを行なうことで、患者様のイメージと実際の仕上がりを近づけていきます。
施術内容 | ラインクロス自然癒着法 |
ダウンタイム期間 | 3日~1週間 |
施術料金 | 100,000円〜298,000円 |
施術のリスク | ・腫れ(数日から1週間程度)
・内出血(稀に内出血が生じ、瞼が赤紫色になる場合がある) ・左右差(元の骨格や目の形によります) ・角膜損傷(ほぼ起きない報告例あり) |
当院で最も人気のある施術方法は、ラインクロス自然癒着法です。
自然癒着法は、通常の埋没法と異なり、二重ライン全体を線で留めることでナチュラルな二重に仕上げられます。糸で広い範囲を留めるため、持続力が高く、くっきりとしたデザイン性の高い目元に仕上げられるのが特徴です。
施術時間は10分程度で、糸で強く縛る必要がないことから、ダウンタイム期間も短い傾向にあります。また、自然癒着法では、施術の際に瞼の余分な脂肪を除去するため、瞼に厚みがある人でも埋没法の施術ができる場合がほとんどです。
値段は、通常の埋没法よりは高いですが、切開法よりは安く、持続力があることからコスパ良く施術を受けられます。
埋没法と切開法とで特徴や料金、持続期間など大きく異なります。当院はカウンセリングを行っているため、どちらの施術にしたら良いか悩んでいる人はお気軽にお問い合わせください。
当院の埋没法の施術と値段は以下のとおりです。
ラインクロス自然癒着法 | ナルクリ二重術 | ナルクリスクエア | |
施術の値段 | 298,000円 | 88,000円 | 140,800円 |
持続期間 | 5~10年程度 | 3年程度 | 5年程度 |
保証期間 | 永久保証 | 3年保証 | 5年保証 |
ナルクリ二重術とは、挙筋法という瞼の上の方にある筋肉に糸を通す施術です。ナチュラルな雰囲気に仕上がるため、お試しで二重整形を行いたい人におすすめします。
一方、ナルクリスクエアは、瞼板という硬い組織に糸を通す瞼板法という施術です。ナルクリ二重術よりも高い持続力を求めてる人におすすめします。
ラインクロス自然癒着法は、施術費用が最も高いですが、持続期間が長く、永久保証がついているため、長期的にはコスパの良い施術です。
当院の切開法の施術と値段は以下のとおりです。
スタンダード | ロイヤル | ロイヤルでか目術 | |
施術内容 | 部分切開 | 全切開+脂肪除去 | 全切開+脂肪・皮膚除去 |
施術の値段 | 173,800円 | 437,800円 | 657,800円 |
持続期間 | 半永久的 | 半永久的 | 半永久的 |
スタンダードは、部分切開によって二重を作る施術です。切開の範囲が狭いため、全切開よりもダウンタイムの症状を抑えられます。
ロイヤルは、全切開による施術方法で、施術の際に瞼の余分な脂肪の除去が可能です。瞼に厚みがある人や埋没法で糸が取れてしまった人におすすめします。
ロイヤルでか目術は、ロイヤルの施術に加えて、皮膚の除去を行なうため、瞼にたるみがある人におすすめです。
お支払い方法は、以下のとおりです。
受付で現金による支払いが行えます。利用できる医療ローンは以下のとおりです。
医療ローンに申し込む際には、身分証が必要なため忘れずに用意するようお願いいたします。利用できる主な身分証は以下のとおりです。
医療ローンでの支払いを検討している人は、施術の前に手続きを行ないます。ローンが組めるか不安な場合は、カウンセリングの際にお気軽に医師にご相談ください。
当クリニックで使用できるクレジットカードは以下のとおりです。
家族名義のクレジットカードを使用する場合は、名義人の同伴があれば利用できます。分割支払いにも対応しているため、希望がお問い合わせください。
当クリニックで使用できる電子マネーや交通系電子マネーは以下のとおりです。
電子マネーでのお支払いは当日金額が不足している場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。ほかの支払い方法との併用も可能です。
ここまで、二重整形の値段の平均相場やお得な施術方法、安く施術を受ける方法などについて解説をしました。
埋没法の平均相場は、100,000〜150,000円程度であるのに対し、切開法は、200,000〜400,000円程度が平均相場です。
切開法は瞼を切開するため、費用が高額な傾向にありますが、半永久的に二重を維持できます。一方、埋没法は、瞼を糸で縫い止めるだけでの施術であるため、費用は安いですが持続期間は3〜5年程度である場合が多いです。
長期的なコスパを考えるなら、切開法はお得に施術を受けられますが、埋没法のなかでも持続力の高い自然癒着法であれば、切開法以上にお得に施術を受けることが可能です。
また、モニターを募集しているクリニックであれば通常の3〜5割引で施術を受けられる場合もあります。相場よりも安いクリニックだと、仕上がりがイメージと異なったり予想以上に腫れや内出血が現れたりする可能性があるため注意しましょう。
NARU Beauty Clinicは、千葉で二重整形を専門としているクリニックです。埋没法を得意としているため、お得に理想とする二重を手に入れられるほか、持続力の高い施術を受けられます。ほかにも無料カウンセリングを行なっているので、ご相談からでも問題ありません。
少しでも安く理想的な二重整形を受けたい人は、ぜひ一度、NARU Beauty Clinicにお問い合わせください。