目の下のクマの種類と原因別で見る効果的な治し方を解説

目元のクマ・しわ・たるみ
公開日:2024年06月06日(木)
最終更新日:2024年06月14日(金)
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目の下のクマは老け顔に見える要因の一つです。鏡を見るたびに目の下のクマが気になっている、という方も方も多いのではないでしょうか。目の下のクマは、マッサージやアイクリームといった自己流の方法で解決するのは難しいです。

 

そこで今回の記事では、目の下のクマの種類と効果的な治療法について解説します。セルフケアで解決できる場合や美容整形でしか解決できないケースなども詳しく紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。

目の下のクマは4種類ある

目の下のクマの種類

目の下のクマは大きく分けて4種類あります。

 

  • 黒クマ
  • 赤クマ
  • 青クマ
    茶クマ

 

クマは症状によって骨格や体質、年齢、生活習慣など原因が異なります。効果的に改善するためには、自分のクマがどれに該当するのかを見極め、症状にあった対策が必要です。

クマは遺伝が原因であることが多い

クマは遺伝が大きく関係しているケースが多くあります。個人差はありますが、特に若い人の場合、遺伝的要因が一因となっている可能性が高いです。

 

目の下にある頬骨は、脂肪を支える役割を果たしています。しかし、頬骨が生まれつき低い位置にある場合、脂肪の支持力が低くなって脂肪が前に押し出されてしまうため、クマのような影ができることがあります。

クマは放置していると悪化する可能性が高い

目の下のクマ症例写真

施術内容 目の下の切らないクマ取り
施術料金 89,000円〜298,000円
副作用・リスク 腫れ:1~2週間程度。 

内出血:稀に内出血が生じ、下まぶたが赤紫色になる場合があります。

こちらは目の下のクマが悪化してしまい、脂肪を除去した後にシワになってしまった方の症例です。

目の下のクマは、放置していると悪化する可能性が高いです。加齢とともに目の下の膨らみがどんどん大きくなり、クマが悪化する可能性があります。

目の下の膨らみが大きくなると、皮膚が伸ばされてしまい、脂肪を取ったときに皮膚が余ってシワになってしまいます

そのため、クマは早めに治療することをおすすめします。

ただし、美容整形で治療する場合にはダウンタイムが1〜2週間程度かかることがありますので、ダウンタイムが確実に取れるタイミングで治療を検討しましょう。

すぐできるクマの種類のセルフチェック方法

鏡を見る女性14

目の下のクマを改善しようとしていても、なかなか効果を実感できない人も多いです。その原因として、クマの種類に応じた適切な対策を取っていないことが挙げられます。

 

クマを改善するには、まず自分のクマの種類を正しく把握することが重要です。まずは自分ですぐにできるクマの種類のセルフチェック方法を解説します。

黒クマの見極め方

黒クマは凹凸による影が黒クマとなって現れていますので、ライトを下から当てたときに影が消えれば、黒クマの可能性が高いです。

また、目の下の皮膚を左右に引っ張ったときに凹凸が消えた場合も黒クマになります。

 

黒クマの効果的な治療法は、根本の原因である眼窩脂肪を処理することです。マッサージなどの方法では効果が期待できず、皮膚のたるみが進行する前に眼窩脂肪を除去する必要があります。

赤クマの見極め方

赤クマは、目の下の筋肉が透けている状態となりますので、皮膚を左右に引っ張ったときにより赤く透けている場合は、赤クマの可能性が高いです。

このとき、皮膚を引っ張ってもクマの位置は変化しないのが特徴です。

 

また、眼窩脂肪が膨らむと内側からの圧迫が生じて筋肉が透けて赤く見えるため、黒クマと赤クマが混在するパターンも多いです。

青クマの見極め方

青クマも目の下の皮膚が透けている状態ですので、左右に引っ張ったときにより青黒くなる特徴があります。

クマの位置は変わらず、症状がひどい場合には紫色に見えることもあります。

青クマは毛細血管の血行不良が原因となりますが、セルフケアでの目元のマッサージはおすすめできません

目の下の皮膚はとても薄くダメージを受けやすいため、皮膚を傷つけたり、たるんだりする恐れがあります。

茶クマの見極め方

茶クマとは、目の周りが茶色く見えるクマです。皮膚の色素沈着が原因ですので、左右に引っ張ると茶クマの位置も移動します

目の下の色素沈着は1種類だけではなく、さまざまな種類が混在している場合もあるため、自己判断による治療は効果がないどころか色素沈着を悪化させる可能性があります。

そのため、無理にセルフケアで治療しようとせず、医師に相談するのがおすすめです。

黒クマの原因と治し方

顔を触る女性20

黒クマの主な原因は加齢による目元の筋力低下と、その結果生じる眼窩脂肪の突出による膨らみです。この膨らみが影となって黒クマとして目立つようになります。

さらに、紫外線ダメージなどによる肌のハリ低下やたるみも黒クマの原因となることがあります。

 

黒クマの効果的な治療法は、根本の原因である眼窩脂肪を取り除くことです。

黒クマはマッサージなどのセルフケアでは改善が難しく、医学的根拠のない治療法が数多く紹介されているので、注意しましょう。

黒クマは眼窩脂肪が突出した状態

黒クマは、眼窩脂肪が突出したことによって影ができるクマです。

眼窩脂肪は、眼球がある骨格の内側にある脂肪でクッションのような役割があります。

この眼窩脂肪は、加齢によって目の周りの筋肉が衰えることで突出してしまいます

また、骨格や脂肪量など生まれつきの遺伝的な要因で突出している人もいます。

 

このように黒クマは眼窩脂肪が突出することでできるクマとなります。

そのため、根本的な原因である眼窩脂肪を除去したりすることが適切な改善方法です。

黒クマの治療は経結膜脱脂法が効果的

経結膜脱脂法

黒クマの治療法として効果的なのが、経結膜脱脂法です。経結膜脱脂法とは、目の下の脂肪を下瞼の裏から取り除くことで、目の下のふくらみやたるみ、クマの改善が期待できます。この手法によって下瞼の脂肪を取り除くことで、若々しい印象の目元が手に入ります。

ただし、頬の脂肪が少ない場合には膨らみを取った後、くぼみができる可能性があります。その場合は脂肪注入を組み合わせて行うことで、くぼんだ部分を補うことができます。

当院の黒クマの症例写真

目の下のクマ症例写真02

施術内容 下まぶたの裏側から脂肪を取り出し、クマやたるみを改善
施術料金 89,000円~298,000円
副作用・リスク 施術後は浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性がある

当院の切らないクマ取りの施術を受けた患者様です。施術後には黒クマが目立たなくなりました。下まぶたの裏からの脂肪を除去するため、目の周りには傷跡が残りません。施術から1ヶ月経過した写真では、傷跡もなく、赤みも綺麗に収まり、美しい目元に仕上がります。

黒クマはセルフケアで改善するのは難しい

黒クマは、セルフケアでの改善は難しく、誤った方法は悪化させる可能性があります。目の周りのマッサージは、摩擦により目の下の皮膚にダメージを与えてしまう恐れがあります

また、マッサージをしても物理的に眼窩脂肪を移動できるわけではないため、黒クマを根本的に改善することはできません。

 

目の下の皮膚は非常に薄くメイクの摩擦でもダメージを受けるため、早めに眼窩脂肪を除去するのがおすすめです。

赤クマの原因と治し方

鏡で目を見る女性36

赤クマは、黒クマと同じように目の下にある眼窩脂肪が突出し、目の周りの筋肉が透けてしまうことでできます。

そのため、物理的に眼窩脂肪を除去するか、皮膚の透けを改善する必要があるため、セルフケアで治すのは困難です。
赤クマを改善するには、脱脂または脂肪注入が最適な治療法になります
赤クマは黒クマと同時にできている場合が多いため、その場合は脱脂で眼窩脂肪を除去する必要があります。

皮膚が薄く筋肉が赤く透けている場合は、脂肪注入によって透けてしまうのを改善できます。

赤クマは筋肉が透けて見える状態

赤クマは眼窩脂肪が突出することで、眼窩脂肪の前の筋肉が圧迫されて皮膚から透けて見える状態です。この場合は黒クマも同時にできている場合が多いです。

また、目の下の皮膚自体が薄い場合や皮膚の色素が薄い場合にも筋肉が透けて赤クマになってしまいます。

見分け方としては、目の下にクマの膨らみがあり、赤く透けている場合は赤クマと黒クマが同時にできています

クマの膨らみがなければ皮膚の薄さが原因の可能性がありますが、少しでも膨らみがある場合は、加齢とともに眼窩脂肪が下垂することで悪化しやすくなるため要注意です。

早めに治療を受けることで、クマを改善しつつ将来的に悪化する心配がなくなります。

赤クマの治療は脱脂や脂肪注入が効果的

赤クマの治療法としては、眼窩脂肪を除去する脱脂や、脂肪注入が効果的です。

眼窩脂肪に圧迫されて筋肉が透けてしまっている場合には、眼窩脂肪を除去して圧迫を解除すると赤クマが改善する可能性があります。
脱脂は下まぶたの内側から眼窩脂肪を取り除く施術で、目の表面に傷跡が残らない治療法となります。

また、皮膚が薄く筋肉が透けてしまっている場合には、皮膚と筋肉の間に脂肪を注入して皮膚に厚みをだすことによって赤クマを改善します。

脂肪注入はご自身の太ももから採取した脂肪を注入する施術で、定着した脂肪は半永久的な持続効果があります。

当院の赤クマの症例写真

施術前施術一ヶ月

こちらは、当院で施術を受けた50代女性の患者様です。黒クマと赤クマが混在していることが確認されたため、クマ取りの手法として目の下を切らずに脂肪を取り除きました。
その後、脂肪注入によって赤クマを治療し、目の下のくぼみも埋めています。

皮膚の浅い層にまで脂肪を細かく注入することで赤クマが無くなり、小じわも目立たなくなり、若返り効果が期待できます。

施術内容 下まぶたの裏側から脂肪を取り出し、クマやたるみを改善
脂肪注入の施術料金 19,800円〜88,000円
目の下の切らないクマ取りの施術料金 89,000円〜298,000円
副作用・リスク 施術後は浮腫み、内出血、左右差等が出現する可能性がある

赤クマは黒クマと混在することがある

赤クマは中度から重度の場合だと、目の下の膨らみが赤紫になっている場合があります。眼窩脂肪のふくらみが原因であるため、年齢に関係なく20代でも起こります。放置していると眼窩脂肪の下垂によって老けて見えるため、気になる方は早めに治療を始めることが大切です。目の下の膨らみがある場合は、眼窩脂肪を取り除く経結膜脱脂法で治療するのをおすすめします。

青クマの原因と治し方

鏡を見る女性15

青クマは、目の酷使や寝不足などが原因で発生します。これにより、目の周りの血行不良が引き起こされ、血液中の酸素濃度が低下するため、血液が青黒っぽく変色します。

 

その結果、青い色素が透けて見え、青黒く見えるのです。デスクワークや疲れ目、貧血、喫煙、運動不足なども原因となります。特に、色白の人や皮膚が薄い人は青クマが目立ちやすい傾向にあります。青クマの治し方は意識的に目を休めたり、ホットタオルなどで血行を促進するのがおすすめです。

青クマは皮膚が薄く毛細血管が透けた状態

目の下の皮膚が透けて血管の血行不良が見えることで、青クマが生じます。寝不足や疲労などの影響で血流が滞り、血管が目立つようになります。比較的太い静脈が目の下に一本だけある場合でも、それが目立つことでクマのように見えることがあります。規則正しい生活を意識しつつ、質の良い睡眠を心がけましょう。

ホットタオルで目元を温めるのが効果的

青クマはホットタオルで目元を温めることで、血流の改善が期待できます。お湯などで温めた蒸しタオルで、目の下を2分間ほど温めるのが効果的です。

これを2~3回ほど行い、しっかり睡眠を取るようにしましょう。

また、青クマはむくみが出ることで余計にひどく見える場合もありますので、塩分の取りすぎにも注意が必要です。

青クマは美容整形なら脂肪注入がおすすめ

目の下の脂肪注入

青クマは皮膚が薄いことによって血管が透けているのが原因となりますので、目の下に脂肪を注入することで、血管が透けないように治療できます

脂肪注入はご自身の脂肪を採取して注入するため、アレルギー反応などの心配が限りなく低い安全性の高い施術です。

脂肪は定着したら半永久的に持続しますので、1度受けるだけで長期間効果を実感できます。

 

当院では、採取した脂肪から不純物を取り除いた「コンデンスリッチファット」と、コンデンスリッチファットをより細分化した純度の高い「マイクロナノファット」を使い分けた施術を行っています

 

注入する脂肪は細かいと浅い層にも注入しやすくなりますが、細かすぎても吸収されてしまうため、1人ひとりの状態に合わせて最適な施術をご提案しています。

脂肪注入で青クマを改善した症例

目の下のクマ症例写真03

施術内容 脱脂で眼窩脂肪を取り除き、脂肪注入でへこみと青クマを改善
脂肪注入の施術料金 237,000円~549,400円
目の下の切らないクマ取りの施術料金 89,000円〜298,000円
副作用・リスク 薬剤アレルギー、感染、腫れ、熱感、内出血、むくみ、ケロイド、腫瘤形成(脂肪壊死)、石灰化、皮膚のでこぼこ感が現れる可能性があります。

 

こちらは目の下に青黒いクマができていた10代女性の症例です。

青クマによって年齢より老けて見えてしまうお悩みがあり、当院で脱脂と脂肪注入を行いました。

脱脂によって膨らんでいる眼窩脂肪を取り除き、脂肪注入でへこみを埋めることで、青クマがなくなり、凹凸のない滑らかな状態になりました。

茶クマの原因と治し方

鏡を見る女性16

茶クマは皮膚の色素沈着が原因です。メイクによる皮膚の摩擦や紫外線によるダメージによって茶クマになる可能性があります。また、バランスの取れた食事や十分な睡眠でターンオーバーを促進し、メラニン色素を排出することも大切です。

 

茶クマの治療には内服治療や外用薬、そしてレーザー治療が効果的です。レーザー治療では、ピコレーザーやQスイッチYAGレーザーが使用されます。しかし、目の下の色素沈着は1種類ではなく、様々なシミが混在していることが一般的です。

 

中にはレーザー治療が悪化を引き起こす可能性がある肝斑などのシミもあります。そのため、自己判断せずに医師の診察を受けることが重要です。

茶クマは皮膚の色素沈着

茶クマは、メラニンによる色素沈着や皮膚の摩擦が原因で生じます。目の周りの皮膚は薄く刺激に弱いため、スキンケアの摩擦や保湿不足による乾燥が茶クマを引き起こすことがあります。

 

また、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患で目を擦るクセがある人も、茶クマになりやすい傾向があります。普段からなるべく皮膚をこすったり刺激を与えないように意識することで、症状の悪化を防げるでしょう。

セルフケアでは内服薬・外用薬で治療できる

目の下のクマは、内服薬や外用薬で治療できます。目の下から頬にかけてのくすみには、内服薬のトラネキサム酸が効果的です。内服を始めてから1か月後から徐々にくすみが薄くなり、3か月程度で効果を実感できます。

 

外用薬としては、トレチノインとハイドロキノンがおすすめです。トレチノインは肌のターンオーバーを促進して、色素沈着を改善してくれます。

ハイドロキノンはシミの原因となるメラニンを産生するメラノサイトの働きを抑制し、メラニン色素の生成を阻害する効果があります。これによって茶クマも目立たなくなります。

美容整形ではレーザー治療が効果的

美容整形ではレーザー治療が効果的です。他のクマと比べて、複数回レーザー治療を受けないと改善しない場合もあるため、早めに治療を行うと良いでしょう。目の下の色素沈着は、肝斑などの場合、レーザー治療で悪化する可能性もあります。治療の適応を自分で判断するのは難しいため、まずは医師に相談してみましょう。

クマ治療は専門医に相談するのがことが重要

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目の下のクマの治療を検討する際には、自分のクマに合った対策を実施しましょう。クマ治療に関して施術をする場合、手術後の印象や結果に大きく影響するため、クリニックや医師の選定には細心の注意が必要です。施術内容によってダウンタイムや仕上がりも異なるため、自分の希望やイメージを事前に整理しておくことも求められます。

 

当院では、経験豊富な医師が患者一人ひとりに合った施術を提供し、理想の仕上がりを実現するために丁寧なカウンセリングを行っています。豊富な実績や症例写真を通じて、患者の希望に寄り添った治療を提供しています。無料のカウンセリングも行っているため、気軽に相談できる環境です。

 

目の下のクマでお困りなら、NARU Beauty clinic(ナル ビューティ クリニック)へお気軽にご相談ください。

この記事の監修ドクター

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石橋 成彦医師 
(NARU Beauty Clinic院長)

専門分野:二重整形 / 目元のシワ・シミ・たるみ/ 二重形成 / クマ治療 / 若返り治療
専門分野:二重整形 / 目元のシワ・シミ・たるみ/ 二重形成 / クマ治療 / 若返り治療
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形成外科で研鑽後、大手美容外科に入職。二重整形を中心に、年間5000人以上の患者様を担当。同グループにおいて二重整形専門の指導医に就任し、全国のドクターの指導を行う。その後、「地元の千葉で丁寧でハイクオリティな施術をリーズナブルな価格で提供したい」という思いからNARU Beauty Clinicを開院。
略歴
  • 東京医科大学医学部 卒業
  • 東京都保健医療公社大久保病院 外科・麻酔科
  • 都立広尾病院 形成外科
  • 大手美容外科に入職
  • 水戸院の院長を歴任後、千葉院開設にあたり院長として立ち上げに従事
  • 同美容外科にて技術指導医を歴任
  • NARU Beauty Clinic 開業
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